【難易度別】家電を安く買う方法

我が家ではこれまで420Lほどの冷蔵庫を使っていたのですが、子供たちも食べる量が増えてきて冷蔵庫の容量に不足を感じるようになったため、思い切って600L以上の冷蔵庫に買い替えを行いました。その際、いくつかの方法を使って激安価格で購入したためその方法をお話ししようと思います。

ちなみに今回購入したのは日立のHWC62Tで617Lの大容量冷蔵庫です。2024年3月時点のAmazon価格だと248,000円(税込み)ですが、これを最終的にいくらで購入できたかは記事の最後でお伝えします。なお、今回は家電量販店で購入することが前提の方法となっております。

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Contents

①ネットで検索した実店舗の最安値を見せる　
②決算時期に買う
③2店舗以上を回る
④モバイル回線を乗り換える
⑤光回線を乗り換える
⑥自治体の補助金を使う　
最終結果

①ネットで検索した実店舗の最安値を見せる　

難易度
効果	10％程度

こちらは多くの方がすでに実践しているのではないでしょうか。基本的にどこの家電量販店でも実店舗が存在するネットショップの最安価格以下までは下げてくれます。

この方法はほとんど労力もいらず、時期も関係ないため必ず実践しましょう。価格.comでほしい家電を検索して検索結果の中から実店舗があるものを店員に見てもらえばいいだけなので非常に簡単です。

難易度が低い割に場合によっては10%以上の値下げ効果があるため、かなり有効な方法です。

②決算時期に買う

難易度
効果	10％程度

多くの家電量販店は3月に決算を迎えるため、この時期に買うと決算割引きをしてくれる可能性があります。すぐに欲しいとかでなければ3月を待ってみるものいいでしょう。

3月まで待てない場合は、6月、9月、12月も四半期の決算時期であるためねらい目です。

③2店舗以上を回る

難易度
効果	2％～5%程度

「ネットで検索した実店舗の最安値を見せる」を実践した上で聞き出した値段をもって他の家電量販店を回るとそこからさらに割引してくる可能性があります。ただし、これに関しては店側に大幅な値引きをするメリットがないため、他店マイナス数%程度の効果と見ておきましょう。

労力のわりに値引き効果は低いため近くで家電量販が並んでいる場合や、他の用事ついでに見て回る程度でもよいと思います。

④モバイル回線を乗り換える

難易度
効果	22,000円程度

モバイル回線の乗り換えによるキャッシュバックやポイント還元については総務省の進めるモバイル市場競争促進プランによって次々と規制が変化しているため、今後どうなるかは分かりませんが、2024年3月現在では回線乗り換えで22,000円程度のキャッシュバックやポイント還元を受けることが可能です。

現在、どこの回線業者であっても最安プランは1,000円～1,500円程度で、月額料金に明らかな違いはないため、住んでいる地域の電波状況に問題がなければ正直どこの回線を選んでも大きな違いはありません。

回線を切り替えることに特にデメリットがないため、乗り換えてキャッシュバックをもらっておいたほうがお得ということになります。

ちなみにいくつかの店舗で話を聞きましたが、6か月程度使ってくいれば乗り換えの特典をもらう上で問題はなく、実際そのくらいの頻度で乗り換えている人もいる、とのことでした。

⑤光回線を乗り換える

難易度
効果	30000円～50000円程度

「モバイル回線を乗り換える」とほとんど同じですが、光回線の乗り換えでもキャッシュバックやポイント還元を受けることが可能です。こちらはモバイル回線より還元率が高く、2024年3月時点で各社30000円～50000円程度の還元キャンペーンを行っています。

光回線の場合、乗り換えにあたって工事費残債が残っていたり、違約金が発生する場合がありますが、何れも乗り換え先の業者がキャッシュバックしてくれる場合があります。家電量販店などでは複数の回線業者を扱っているため、工事費残債や違約金のカバーとキャッシュバックの額を合計して一番メリットのある業者を選定することをお勧めします。

ちなみに乗り換え後の月額料金ですが、どの業者もマンションタイプで4000～5000円、戸建てタイプで月額5000円～6000円と大きな違いはありません。キャッシュバックで数万円もらって1年後に再度乗り換えるという想定であれば月額料金についてあまり気にする必要はないでしょう。