幼稚園に落ちて入園を見送ると決めてから長男との接し方や育児の仕方を大きく変えてみました。
児童発達支援教室に通いながら家でもできることはあるはず、
幼稚園に通えなくても毎日楽しく過ごしてもらいたい!という気持ちが強かったように思います。
以下、その詳細です。
長男との接し方
・会話の共感→長男が言った言葉、あるいは言いたいであろう言葉とそれに繋がりそうな言葉を繰り返す
例:息子「バスー!」
私「うん、バスだね。あれは青色のバスだね」←色に繋げて言葉のシャワーを増やす。
※言葉がはっきりと言えたらたくさん褒める。
・ダメなこと、受け入れがたいことでも一度は気持ちを認める
例:息子「お風呂いや!」
私 「そっかぁ、お風呂入るの嫌なのかぁ。どうして嫌なのかな?今日は疲れちゃったかな?お風呂に一緒に行ってくれるおもちゃさん探してみる?」
もちろん、お風呂に入ってもらいたいが、息子のお風呂に入りたくない気持ちを私が言葉にすることで
お風呂に入りたくない息子の気持ちを受け止める。そして、お風呂に入りたくなるような行動へ誘導す
る。
手先を使った遊びをする
児童発達支援教室の先生から手先を使った遊びをすると発達が促されると聞き、毎日の生活の中で手先を使う機会を増やしました。
・お絵描きボックスを作る
クレヨン、マジック、紙をひとまとめにしたボックスをテーブルに置き、息子の気が向いた時にすぐお絵描きができるようにした。
・粘土遊び
100円ショップで粘土や粘土板等を購入して、好きなように遊ばせた。
・ハサミの練習や工作をする
こどもチャレンジの付録でハサミの練習をしたり、NHKノージーのひらめき工房を見て作品を真似して一緒に工作をした。
・絵の具で絵を描く
絵の具セット一式を買い、パレットに絵の具を出して色を混ぜたりして自由に遊ばせた。
・一緒に料理をする
野菜の皮むき、きのこの房分け、卵を割る、ゆで卵の殻を剥く、卵焼きをつくる、
きゅうりやバナナの輪切り、食器洗いをする
その他
・絵本読み聞かせ
1日10冊を目標におやつの時間後や寝る前に読み聞かせをした。
本の選定は
●子供達が読みたい本
●こどもチャレンジの冊子
●将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!松永暢史著
●佐藤ママのおすすめ絵本 厳選100冊
(↑東大に行かせたいわけではないが絵本の読み聞かせに力を入れていた点に共感して真似てみたいと思い参照)
などを参照。
・ラジオを聞く
NHKのお話出てこいをリアルタイムで聴く、あるいはPCに録音して聴かせた
ラジオを聴き続けると、脳が成長することを世界で初めて実証※。
・童謡を聴く
車内(CD)、家の中(アレクサ)、お風呂でママが歌う。
・魚を食べさせる、甘いものを摂りすぎないように気をつける
焼き魚、小魚、缶詰め、魚肉ソーセージなど。お菓子の量は多くなりすぎない様に3種類くらいを少しずつ組み合わせて満足感を得られるようにする。
・おもちゃを選ぶ時は、ジグソーパズル、紐通し、積み木、学研のブロックなどシンプルな知育玩具を選んだ。
以上が主に私たちが長男と一緒にやってきたことです。
今、お子さんとの接し方や育児に悩まれている方の少しでも参考になれば嬉しいです。
次回は療育センターで心理士さんと面談した際のことを書こうと思います。
よろしければこちらもご参照ください。
